新年のごあいさつ

ANTENNA DISIGN 賀正

新年明けましておめでとうございます。

年も改まり今年が皆様にとって良い年であればと思います。

ANTENNA DESIGNは今現在個人事務所ですので、組織だった会社と比べると少し敷居が高いとか、問い合わせしにくいといったこともあるかと思いますが、メールでも電話でも本当に気軽にお問い合わせ頂いて結構です。

ただ一人で切り盛りしているのでご来所いただいても不在であったり、お電話も受けれないことがありますので、その点ご理解頂ければと思います。

それでは本年2022年もANTENNA DESIGNをよろしくお願い申し上げます。

ペットの死(ペットロス)を迎えて思うこと

2021年12月9日AM2:00頃、飼い猫の「もんす」が旅立ちました。享年6歳(推定)でした。

死因は断定できませんが、おそらく血栓塞栓だったと思います。同年12月1日頃から少し様子がおかしくなり(自分で上手に動けない、少し歩くと苦しそうに口呼吸するなど)、その夜発作的に20秒程度の痙攣をおこしました。

12月2日には病院に連れていき、細かく症状を伝えたのですが水分補給の点滴のみで投薬などの処置はありませんでした。

ただしその後一旦調子がよくなり少し動きにくそうではあるものの、自分で餌を食べ水を飲みトイレにも行けるようになりました。

取り越し苦労だったのかなと思い少し安心していたのですが、12月8日の朝になるとまた少しおかしい様子でした。この日は外出する予定があり夕方頃帰って来ると明らかにおかしな様子でしたが、病院も休みで先日のこともあるので明日連れていこうと思っていたら日付をまたいで夜には死んでしまいました。

ペットを亡くしてまず思うことは、たくさんの後悔でした。

「もっと早く気づいていれば…」、「違う病院で見てもらえばよかった…」(その時の動物病院の判断には半信半疑であったので)、「もっと遊んであげればよかった」、「もっと甘えさせてやれば」、とにかく挙げればたくさんあります。

生きている間は死んでしまうということを想定していないので、このような結果になると後悔と自責の念でいっぱいになってしまいます。

生と死は表裏一体であらゆる生命はこの死からは逃れる事はできません。一日生きたということは、一日死が近づいたということなのですから。

人も含め全ての生物の死後の世界についてはわかりません。ただ一つ確実に言えることは生きている側は必ず立ち直らなければいけません。すぐに立ち直ることはできないと思います。人も動物もなにか目的がありこの世に生を受けそして死んでいくというようなことを聞いたことがあります。

「もんす」も何か意味があり私達のところで引き取られ、一緒に過ごし死んでいったのかもしれません。

これからは「もんす」と出会えたことに感謝しながらその意味を考え、時とともに笑って過ごせる日がくればいいなと思っています。

踊り場から外を眺めるのが好きでした
「もんす」と娘その1
「もんす」と娘その2
「もんす」と娘その3
「もんす」とその妻「ねこ」
「もんす」とその息子「ごめ」
「もんす」とロシアンブルーの「ムゥちゃん」
全員集合

ちょうど一歳の女の子

今日でうちの娘(一花)が一歳になりました。

妊娠、出産、そして今ままで怒涛の日々でした。

おかげさまですくすくと育ち、以前より『どすこい感』も薄れ、

少し女の子っぽくなってきましたよ。

我が家はフローリングとタイルの床しかないのですが、小さい子供を育てる上で

畳の部屋があると便利だなと感じました。

ただ、建物を新築するのにあたってコスト的になかなか畳の部屋を設けるのも

難しいのでリビングの一角にマットを敷いたり、畳コーナーを作るのが現状で

は一般的でしょう。

でもやはり畳コーナーやマット敷きでは隔離できないので、

理想としては畳の部屋がいいですね。

自宅猫カフェ

手前から元野良のもんぺさん、ロシアンブルーのむぅちゃん、ほぼノルウェージャンのゴマちゃん

掃除をするためにセンターテーブルをよけていると、

いつの間にかこんなことになっていました。

ラグの下にホットカーペットを敷いているので、この時期はラグが大人気です。

猫的にはこたつが一番よいのでしょうが、

このリビングにこたつは合わないので・・・。

記事タイトル「自宅猫カフェ」としていますが、

もし猫たちを見たい方がいればアポとって頂ければいつでもどうぞ。

ロシアンブルーのむぅちゃんは人馴れしていますが、

他の二匹は残念ながら隠れてしまいます。

同時に家を考えている方も、当事務所兼住宅公開しています。

簡単な解説や事務所の方針、過去のギャラリー等もお見せすることが

できるかと思いますので、是非ご一報頂ければと思います。

一棟で別棟な二世帯住宅

これは随分まえに計画したボツ案件ですが、

なかなかおもしろいのでここで紹介したいと思います。

正面左側の黒と木製の壁の部分が2階建ての子世帯で、

正面右側の白い壁の部分が平屋の親世帯となっています。

正面真ん中の格子は大型の引き戸となっており、

広い中庭があります。その中庭を隔てて親世帯と子世帯が

向かい合っています。

建物の構造上は一棟ですが、機能的には全ての機能を分離した

別棟のような形式となっており、それぞれのプライバシーに

配慮した設計としています。

二世帯住宅の一番のメリットは一部分を共有させ、各々別棟として

建てるよりもコスト的に有利であるところだと思いますが、

どこまでを共有させるのかが一番のキーポイントとなります。

当然共有させる部分が多いほどコスト的には有利ですが、お互いの

世帯への気遣いも増して行くことでしょう。

私個人の考えですが、やはり玄関、風呂、トイレ、キッチンあたりは

それぞれにあったほうが良いのではないかと思います。

そのためには別棟に近い形をとる、もしくは階で区分するなどがよいの

ではないでしょうか。

当事務所兼住宅は階で区分された二世帯住宅という形式をとっています。

二世帯住宅をお考えの方も是非見学、もしくはご相談等頂ければと思います。

天井の高いフラット屋根の平屋

南側立面図

計画中というか保留中の物件ですが、個人的に好きな建物なので

ここで紹介したいと思います。

建築概要

・建築用途:専用住宅

・構造:木造在来構法

・階数:地上1階建

・建築面積:109.031平方メートル

・延床面積:99.094平方メートル

・最高高さ:5.3m

といった内容で平屋フラット屋根の建物になっています。

リビングの天井高は4.1mと高く、部分的にロフトを設置しています。

通風、採光、生活動線にも配慮した。使い勝手のよいプランニングに

なっています。

東側立面図

生活動線だけで考えれば出来るだけ階の移動が少ないほうがストレ

スが少ないのですが、単純な平屋では少し面白みにかけるので、

平屋+ロフトは理想的な造りだと考えています。

土地に余裕があれば是非平屋+ロフトの建物も検討してみて下さい。

ただし同じ床面積で考えた場合、2階建てと比べるとコスト的に割高

になってしまうのが短所ではあります。

2020新春ほぼノルウェージャン

今年の冬は随分と温かいです。

過ごしやすくてよいのですが、あまり冬っぽくなくて少し

物足りない感じもします。

それらもあいまってか、我が家の

「ほぼノルウェージャンフォレストキャット」のゴマちゃんも

いまいち毛が伸びません。

今日はそんなゴマちゃんのベランダでの様子をどうぞ。

後ろ姿
後ろ姿 その2
パラペット登り
パラペット眺め

世界最古のポルシェ

試作車「タイプ64」/STAUD STUDIOS@2019 COURTESY OF RM SOTHEBY’S

少し前に見つけた記事で興味深いものをみつけたので紹介します。

まるでウルトラマンに出てきそうなこの姿形は愛嬌がありつつ

とても洗練されたデザインのように思います。

詳細な情報は「世界最古のポルシェ」で検索して頂くとたくさん出てくるので

そちらを参照して頂ければと思います。

あけましておめでとうございます

小松海岸

しばらくぶりの更新となってしまいました。

皆様あけましておめでとうございます。

本年もアンテナデザインをよろしくお願いいたします。

忙しさにかまけてブログ更新さぼっておりました。

上は二ヶ月ぶりぐらいに年末、娘とお出かけしたときの写真です。

自分は海が好きなので海を見せに行ったら大泣きされてしまいました。

野良猫 茶トラ

野良猫の茶トラ♂ 3歳(?)

以前からたまにみかけていた野良猫の茶トラ。尻尾が短くて後ろ足が少し悪いのが特徴なのですぐに見分けはつきます。

二年ほど前から近所で見かけるようになりました。その時はまだ大人になりきってない感じだったので今現在では推定3歳ぐらいかなと思います。

おそらく以前紹介した小トラちゃんの父親でしょう。小トラちゃんの母猫はうちで半分飼っている黒猫母ちゃんです。

この野良猫の茶トラが最近よくうちに来ては玄関先で寝ています。ここで不思議なのは責任がもてないのでこの茶トラには一切餌を与えていないこと。餌も与えていないのに玄関先に来ては夕方18:00頃から22:00頃までずっといます。

しかも自分が外に出ると足にすり寄ってきます。普通に触れるし持つこともできます。でも餌をねだるような感じでもないので、毎日何をしにやってくるのか不思議でなりません。

野良の雄猫らしく顔は大きく首も太いです。喧嘩で首の皮はぶ厚く注射の針も刺さらないほど。顔ばかり怪我をしているのでおそらく気の強いボスねこタイプでしょう。

生まれてからずっと野良であっただろう茶トラが定期的にうちにやってきては甘えたような態度をとるので、最近少し可愛くなってきてしまいました。もうこれ以上猫を飼うことはできないので困りものです。