
ほぼノルウェージャンフォレストキャットの”ゴマちゃん”の母親のクロネコ母ちゃん。正式に名前は決めていないが、”お母ちゃん”と呼んでいる。この子も我が家で保護してあげたかったが、既に猫3匹に加えて生後間もない人間の赤ちゃんもいるのでさすがに難しかった。ただそのまま放置もできないので、せめて避妊手術を施し耳をサクラにカットしてもらっている。あまり人見知りもしないので地域ネコのように可愛がってもらえればと願っている。

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買って失敗した!買ってよかった!個人差や使い方によって様々なので一概に言えないが、なるべく買い物は失敗したくない。そんな中我が家の買ってよかったランキング一位はダントツでこの車だった。”うちで買ってよかったものってなにがある?”と妻に聞くと”アウトランダー”と即答した。自分もそう思う。以前ドナドナされたハイラックスサーフが維持するのに非常にコストがかかっていたことも大きな要因の一つであったとは思うが・・・。
この車はPHEV(プラグインハイブリッド車)で、ガソリンを一滴も使わない完全EV走行が可能。その走行距離はカタログ上は60kmとなっているが自分の乗り方では45km前後。近所の買い物や用事または通勤程度ならガソリンを使うことはない。電気を使い切ったらハイブリッド走行に移行しその燃費はカタログで19km/L、自分は17km/LぐらいなのでこのクラスのSUVとしてはハイブリットの燃費も悪くはない。既に9ヶ月ほど乗っているが満タン給油は名古屋まで行ったときだけで、その後は継ぎ足し給油のみでその頻度も3ヶ月に一度ほどだ。なぜ継ぎ足し給油なのかというとガソリンが古くなってくると強制的にガソリン走行を強いられるからであって、それがなければ1年ぐらい給油なしで行けるんじゃないかと思ってしまう。
当然EV走行するためには充電が必要で外部からの電源で充電するか、この車のエンジンを使って充電する。通常は自宅の200Vからの充電がよいと思う。バッテリーは12kwhで自宅の普通充電で約4.5h急速充電で25mで完了する。四国電力の夜間電力は1kwhあたり約11円なので、満充電するのに約132円。現在の徳島市近郊のガソリン価格がレギュラー142円/Lなのでガソリン1L換算するとEV走行の燃費は約50km/L程度となるのでなかなか経済的。充電プラグを挿しっぱなしにしていても車側で充電時間を設定できるので、きちんと夜間電力帯に充電し、完了もしくは時間が来ると勝手に切れる。
更に大容量のバッテリーを搭載しているため非常用の電源として使用でき実際災害時にはかなり役立ったという声もあるようだ。V2H(ヴィークル トゥ ホームの略)としても使用でき、この車のガソリンで発電しながら使用すると一般家庭の約1週間分の電力を供給できるようだ。ただこれを実際に行うとなると別途自宅と車の間に蓄電池が必要でこれが高い100万円程度かかる。やがてはPHEV,EVが主流となってくるだろうからその頃にはもう少し価格もこなれてくると思う。自分もいずれは購入しようと思っている。
この車を購入するきっかけとなったyoutubeの動画がちょっと面白かったので下に貼っておきます。
自分は生粋のサーフ乗りで130系サーフから185、215とモデルチェンジするたびに乗り継いで来た。この215系サーフは結局13年間連れ添ってきたが、この度ついに手放すことになりました。
というのも13年目の車検でさすがに色々と交換すべき箇所が増え車検を通すのが非常に高額になってしまった。更には初年度登録から13年を経過した車は自動車税、重量税とも15%アップとなってしまいます。排気量も3.4Lで実施燃費は6km/Lほど。流石にお財布に優しくないということで・・・。自分が好きな車を大事に長く乗るのも一つのエコだと思うのですが、厳しいですね。
この車で13年間色んな場所へ行った。楽しいこと苦い経験たくさんの思い出を作ることができた。クロカン車でなければ行けない場所、ならではの楽しみ。最後の見送りはちょっと寂しかった・・・。
最も長い先住猫のムゥ姉さん。もうシニアに片足突っ込みかけてる年齢だ。
実はこの姉さん今でこそ元気なのだが、3年ほど前一度大病で死ぬ寸前までいった。飼い主の私も覚悟していたほどだった。
ある日のこと丸一日食事を摂らないことがあった、おかしいなと思ったが、もう一日だけ様子を見ることにした。すると更に悪化。普段は行くことのない押入れの奥で震えて出てこない。
これはまずいとすぐに病院へ行き、とりあえず抗生物質の注射で様子を見る。がその後二日たっても食事も水も摂らない。また病院へ行き更に強力な抗生物質と補水用の点滴を摂取。それでも相変わらず水も食事も摂らない。
これは・・・。と、昔のことが頭によぎった。実はFIP(猫伝染性腹膜炎)という病気で昔飼い猫が死んでしまったことがある。症状が似ている気がする。先生にそれを伝えると”ひょっとするとそうかもしれない・・・”という回答だった。悲しかった。
FIPは猫にとっては不治の病。このまま衰弱していくムゥちゃんを見守ることぐらいしかできないのか・・・。4.2kgあった体重も3.2kgまで減った。もう背骨もゴツゴツで骨と皮のような状態。しかしある日の治療のとき先生が試しにインターフェロンを注射してみるというのでそれに従いおまかせすることにした。インターフェロンは抗がん剤の一種だ。
投与後二日いつもどおりスポイトで流動食を食べさせようとしたら、自らクンクンと匂いをかぎペロペロと舐めだした。更に次の日にはカリカリ餌を自分で食べだした!嬉しかった、本当に嬉しかった。その後徐々に回復し一ヶ月後には本調子に近い状態まで回復。
今では以前より太り4.5kgの体重をずっと維持している。病名、原因とも不明だったが、今そばで元気でいてくれるので、それだけでいいのですよ。