blogの目的

鳴門方面より淡路島を臨む

当ブログをご覧頂きありがとうございます。建物を設計する人物がどのような人間なのかを事前に知ってもらうことで、よりスムーズに話を進めることができるのではないか?また自分であればどのような設計をするのかはもちろん、その人物の”人となり”をある程度は知りたいと思います。

そのような理由からこのブログはANTENNA DESIGN(相原正敏)がどのような人物なのかを知ってもらおうと思い、自分の考えや趣味などを赤裸々に綴っています。もちろんそれだけで全てが分かる訳ではないですが、ある程度参考になれば幸いです。またそれらとは無関係に訪れた方も、楽しんでいってもらえれば嬉しく励みになります。

どうぞよろしくお願いいたします。

住宅設計の難しさ

chaise longue02の打ち合わせ時のパース その1
chaise longue02の打ち合わせ時のパース その2

自分は元々いわゆる組織設計事務所で、公共物件や民間でも大型物件の設計を担当していた。基本的に不特定多数が使用する建物なので必要な設備や環境が整っていれば、誰が使用しても当たり障りのない無難な設計にしていればひとまず文句は言われない。個人で所有し使用するわけではないので突っ込んだことも言われにくい。技術的・手続き的な煩雑さなどは多いが・・・。

しかし、住宅や店舗など特定された個人が使用する建物となると自分がお金を捻出し自分で使用するので、自分の好みの建物にしたいとなるのは当然で、その分注文も多い。更に個人個人で趣味や好みも違うので一つ一つデザインや間取りも異なってくる。

その個人の趣味や好みを読み解くのが難しく、打ち合わせを重ねある程度はヒアリングするが、それだけでは足りない部分も出てくるので、言いたくても言えなかったようなことまである程度推測し資料を作成していく。

そしてたたき台としての資料をみてもらい再度打ち合わせするが、ここでばっちりハマることも少ない。あくまでたたき台なので修正や、まるっきり異なったデザインや間取りを再度提案することもある。

何度も修正や打ち合わせを重ね、予算・デザイン・間取りが満足するものが出来ればここから本格的にスタートとなる。

たまに”何度も修正させて申し訳ない・・・”と言われることがあるが、その過程も楽しいものであるし、むしろ何度も打ち合わせ修正を重ねないと、その人の最適解にたどり着けなかった自分の方が申し訳ないとも思う。

ちなみにアンテナデザインでは好みの回答が出せるまでの提案の段階ではお金は頂いていないので安心してご相談下さいね。

chaise longue 02 竣工写真 その1
chaise longue 02 竣工写真その2