Category: Architecture・Art 建築・アート

徳島市第14回街づくりデザイン賞

昨日は、第14回街づくりデザイン賞の授賞式でした。

徳島市の原市長から、楯と賞状を頂きました。

振り返ってみると自分個人の功績を、このような形で讃えられることは

生まれて初めてかもしれません。

とても光栄なことで、身に余る思いです。

もちろん、お施主様や施工会社、多くの方々の協力があってからこそなのは、

言うまでもありません。

あと昨日初めて知ったのですが、徳島市役所の1Fホールにて、

今回の街づくりデザイン賞のパネル展をやっているようです。

3/20(金)の明日までだそうですが・・・。

 

同じ内容のパンフレットを頂いたので、スキャン画像を貼っておきます。

01

0203

0405

0607

0809

1011

12

木の外壁

ほんの少し昔であれば、木以外の外壁は選択肢としては少なかったはずですが、

今では多種多様のローコストな外壁材が選択肢としてあり、むしろ木を使うことによってコストアップに繋がりがち。

とは言え私は木の風合いがやはり好きなのでどこかアクセント的に外部にも木を使いたいと思っています。

当事務所兼住宅には、東側に木の外壁を使っています。

これは既成品でアイジー工業のモダンウッドという製品で、木の種類は秋田杉。

この地域は準防火地域であり木の外壁で防火認定をとっているもののひとつが、アイジー工業のモダンウッドであったため採用しました。

IMG_1171

・全景

IMG_1181

・隙間

IMG_1182

・節落ち

IMG_1190

・下端部不揃い

しかし年月とともに色落ちもするし、『サれた』感じになります。上の画像は竣工より5年後の姿。

オイルステイン系の塗料が上の方から剥がれてきています。

釘で固定されていない為、木が下がって隙間が出来たり、節が落ちたりもしています。

隙間や節落ちは別として、わたし個人は木のこういった『サれた』ふんいきは味があって嫌いではないのですが・・・。

IMG_1192

・全景

IMG_1194

・正面

IMG_1201

・下端部不揃い

IMG_1198

・隙間

IMG_1205

・節落ち

再塗装後、パット見は綺麗になりましたが、節落ちや隙間は直していないようです。

ちなみにこの隙間ですが、手で下から押したら埋まりました。

建築模型とCGパース

当事務所の場合、お金を頂かないプレゼンテーションの段階で各階平面図とCGパースを提供しています。

ご契約して頂いていない段階でこれらを提供するのは、

設計事務所としては非常にリスキーなのですが、立場を代えて考えたときに、

どんな建物になるかの提案も無いまま契約するのもまた、お客様にとってはリスクを負わせることになってしまいます。

このような考えから一回目のプレゼンテーションに限っては当事務所では無料としております。

その後ご契約して頂いたのち打ち合わせを重ね、主だった室のCGパースや外観パース、建築模型も作成致します。

当事務所の場合CGパースは得意なのですが、建築模型があまり得意ではないので

建築模型に関しては基本設計が固まった後、ボリュームをイメージしてもらうために1/50程度の縮尺で作成しています。

その他細かい変更や色合わせに関してはCGパースを主体に10枚前後提供することが多いように思っております。

IMG_1064IMG_1054 IMG_1073

上の模型は現在実施設計中の縮尺1/50の建築模型となります。

椅子longue02_north_garage_sample椅子longue02_east

椅子longue02_interior_LDK

椅子longue02_interior_entrance_void02

chaise_longue_LDK2

基本設計の段階で提供した主だった外観や室のCGパースです。

わかりやすいとおおむね好評を頂いているように思っております。

1:1.618

Studio Resumeのエンドウダイスケ氏による当事務所のロゴ。

『なぜ貝なの?』と思った方もいるかもしれませんが、これにはしっかりとした理由があります。

antenna design

このデザインのモチーフとなっているオウムガイの螺旋は実は黄金比と密接な関係にあり、

私が建築物を設計する上で黄金比を重要視しているという話の中からイメージを具現化してくれました。

私自身もかなり気に入っています。

どこか高級ブランドのようなデザインなので、名前負けならぬロゴ負けしてしまいそうです。

コンポジット撮影

A_HOUSE0_Composite01

最近新しい一眼レフを入手したので、コンポジット撮影に挑戦してみた。

コンポジット撮影とは、数十枚もしくは数百枚の写真を比較明合成という手法で

合成するという、デジタルならではの撮影方法。

この写真の場合はシャッター速度15秒の写真を100枚程度比較明合成したもの。

合成には専用のフリーソフトを使用した。

3DCGの可能性

当事務所では、基本設計の段階である程度のイメージパースを作成する。
図面と模型だけでは、どうしても想像し難い部分もあると思う。
これはお客様に対してのみならず、設計者にとっても非常に有益で、
図面と3Dモデリングを並行して作成し、全体のプロポーションや色彩設計を確認しながら何度も修正しながら進めている。
おそらくひとつの物件で未提出のものを含めると20枚程度のイメージパースを作成していると思うが、正直これはかなりの労力がいる。
とは言えお客様、設計者ともに納得出来るものを創ろうとしたとき、当事務所ではもはや省けない作業となりつつある。

brise_soleil south elevation CG
brise_soleil_south

brise_soleil south elevation Photo
_PDE6030

brise_soleil east elevation CG
breise_soleil_east

brise_soleil east elevation Photo
_PDE6027

brise_soleil L.D.K. CG
breise_soleil_ldk

brise_soleil L.D.K. Photo
_PDE5520

それほど上手なCGではないが、仕上がりの雰囲気などを事前に知る上では十分なクオリティーではないだろうか?
CGを造るのは大変だが、この作業を経ることによって設計図を書き直す作業は減るような気がする。
今はまだ発展途上の3Dプリンタであるが、模型を造る作業もコンピューター上で3Dモデリングをして3Dプリンタで出力する・・・。
そんな日もそれほど遠くないように感じる。