美味しい焼き芋の作り方

季節外れのサツマイモを頂いたので美味しく作ってみようと思います。

美味しく作る最大のコツは低温(60~70℃)で長時間です。サツマイモに含まれるデンプン(アミラーゼ)は65℃ぐらいで分解され糖分に変わり、その温度を超えると上手く変換されません。いかに上手くデンプンを分解するかが鍵になってきます。

まずお芋さんを濡れた新聞紙で包みます。急な温度変化を防ぎ高温になりすぎないためです。

次にアルミホイルで巻きます。アルミは熱伝導率が高いのでなるべくお芋さん全体を均一な温度で焼くためです。余分な水分を飛ばす為に穴を開けたりギチギチに巻かないようにします。

最後に七輪で焼きます。炭の遠赤外線でじっくり焼くのがよいのであまり強火にならないように注意します。今回は時短のためやや強火で約1時間ほど焼きました。

完成です。お芋さんの外周部が蜜化しているのがわかるでしょうか。

もう少し時間をかけて低温で焼けばもっといい感じになると思います。手間と時間はかかりますが美味しく焼き芋をつくることができると思います。まだ旬ではありませんが、10~11月頃のサツマイモはもっと甘くて美味しいと思います。鳴門金時ならなおさらです。

七輪はなにかと料理に使えるので手間を惜しまないのであれば、あると楽しいですよ。

夏風邪

上の画像のドスコイちゃんが先週の木曜日あたりから声が変で、酒やけしたような声でした。金曜日には声がもっとかすれてきて、土曜日には鼻水とくしゃみ。日曜日には熱が出始めました。

幸い火曜日頃には熱も引いて今は調子良さそうです。

ただ自分も月曜日頃から喉が痛くなり、火曜日、水曜日は鼻水とくしゃみと喉の痛みと熱で寝込んでいました。

最近はあまり風邪を引いていなかったので、しんどかったですね。子供からもらった風邪は大人の方が重症化するとよく聞いていましたが、どうやら今回はそれに当てはまったみたいですね。

完成時が100点

駅近のスタンダード

今の住宅建築についてですが、大半のものが完成時に100点となるように作られています。自分が設計する建物ももれなくそうですが、中にはそうではない建築もあります。

完成時は70点ぐらいで、10年、20年と時を経るにしたがって100点に近づいていくような建物です。経年変化とともに味わい深くなっていき、それが美しさとなっていくのです。

自分は白や黒といった佐官仕上げの外壁をよく使いますが、特に白の佐官壁は特に劣化が早いです。白は漆喰をイメージしているのですが、漆喰は定期的に塗り重ねメンテナンスを施すのが通常です。住宅用の佐官壁で言えばトップコートの塗り替えですが、費用もかかるのでなかなか出来ません。

木製壁は唯一、時間とともに味わい深く変化してくれます。それも使い所や素材を間違うと腐ったり穴が空いたりと難しいですね。

費用や技術的な面から経年変化とともに100点に近づいていく建築物を作るのは難しいですが、そういったところを目指して設計はしていきたいと思っていますが、自分自身の知識とセンスと努力がなかなか足りません。

セミファイナル

早いものでもう八月です。暑い日が続きますね。

さてこの頃になるとあちらこちらでセミが鳴いていますし、道に転がってたりもします。でもセミって急に大きな声で鳴いたりするのでびっくりしますよね。

特に死んでいると思ったセミを片付けようとしたら、生きてていきなり”ジジジジッ!”ってなるとかなり驚きます。

そんな時よくわかるのが上のセミファイナルの見分け方。足が開いているセミはまだ生きている可能性が高いので気をつけましょう。

筋肉量の限界値

今ちょっとした筋トレブームになっているようですね。自分も少し前にちょっと頑張っていた時期がありました。そしてしばらく間を開けた今現在、また思い立って進行中です。

上の写真は4年ほど前の自分です。当時身長171.5cm体重69kgで体脂肪は11%ぐらいだったと思います。体脂肪は結構ばらつきがあるのであまり参考にはならないかもしれませんが。

プロのボディビルダーが大会(ナチュラル)で優勝できるレベルは一般に

身長cm-100cmの体重(kg)で体脂肪7%以下ぐらいだったと思います。

自分の場合だと171.5cm-100cmなので71.5kgで体脂肪7%ですね。上の写真の頃だと体脂肪が11%なので7%まで落とそうと思うと4%分の脂肪、まず69×0.04=2.76kgの脂肪を落とすこととします。

すると69kg-2.76kg=66.24kgなので体重71.5kgまで筋肉のみで増やすとなると71.5kg-66.24kg=5.26kg。つまりあと5kg以上を筋肉のみで増やす必要があります。

ちなみに1年間で増やせる筋肉量は1年目で9~11kg、2年目で4.5~5kg、3年目で2~2.5kg、4年目で1~1.5kgぐらいだそうです。

自分の場合それほど激しいトレーニングをしているわけではないので、コンテストレベルまでいこうと思えばあと3~4年ぐらいはトレーニングが必要になるだろうと思います。

ナチュラル(ステロイド不使用)で到達できる筋肉量は限界値がありこれはFFMI(Fat Free Mass Index)という計算で導き出す事ができます。

FFMI = 除脂肪体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)

除脂肪体重=体重(kg)×(100-体脂肪率(%))÷100

上記の計算でFFMI=22~25がナチュラルの限界値です。

自分の場合を当てはめて計算すると約20.9だったのでまだまだですね。FFMIが26を超えてくるようだとナチュラルかどうか疑われるレベルになってきます。

ちなみにナチュラル以外の検査がないコンテストに出るような人達は必ずアナボリックステロイドを使用しています。例えば身長170cmで体重85kg体脂肪10%以下なんて数値はナチュラルでは到達不可能な次元です。ただしこれはプロの人達の話で命を削ってトレーニングしているので非難されるようなことでもないとは思いますし、表立っては言わない暗黙のルールのようなものでもあります。

自分のような一般の、趣味トレーニーとしてはFFMI=23ぐらいを目指したいと思ってトレーニングしています。

とにかく地味で根気と継続が必要な努力の積み上げが筋トレだと思いますし、更に言えばこれだけ努力しても得られるものは筋肉だけという実りの少ない趣味でもあります・・・。

今が旬の鮎

串打ちされた鮎

自分は釣が好きですが、川釣りはやったことがありません。当然鮎釣りもしたことがないのでこの鮎は戴き物です。

今が旬の鮎ですが、せっかくの食材はやはり美味しく食べたいので串打ちして炭火で頂くことにしました。

本来は2時間ぐらい時間をかけて焼くらしいのですが、さすがにそこまで時間をかけることができないので、今回は直火に近い状態にして焼きました。長めのちょうど良い串がなかったのも理由ですが。

天然の鮎なのでやはり身がしまっておいしかったですよ。

二重の虹 ダブルレインボー

二重の虹 ダブルレインボー

今日の夕方ごろ空を見上げると虹が出ていました。雨も降ってないのに珍しいなと思っていたら二重に出ていたので更に驚きです。

濃いのが主虹薄いのが副虹

この現象は二重虹とかダブルレインボーとか言われるそうで、結構珍しい現象のようです。海外でも縁起ものとされていて幸運の吉兆であるとか願い事が叶うなどと言われているようです。

物理的にはメインの主虹と言われる濃い虹が反射して二重に見えるようです。外側の薄い虹を副虹。確かに反射しているので”赤橙黄緑青藍紫”の並びが副虹は逆転していますね。

自分も虹を見ることができるとなんとなく幸運な気分になりますが、二重虹を見るのは初めてかもしれません。結構幸運だったのかな?願い事はしてないけど何か良いことがありますように・・・。

食生活の改善その2

量を増やした。

減量とLDLコレステロールの改善のために始めた食生活の改善だが、始めてから一ヶ月半頃から少し趣旨が変わってきた。

食生活の改善と同時に痩せるために始めた運動が習慣化し、今度はどちらかというとウエイトアップの方にシフトし始めた。

スタートは確か68kgぐらいだったが現在の体重は66kg前後を行ったり来たり。体脂肪は18%ぐらいから13%前後まで下がった。

自分は身長171.5cmなので今目標とするところは体重70kgで体脂肪10%以下を目指している。

ところがなかなかウエイトが増えないので少し食事量を増やしている。最初のLDLコレステロール減少計画なんて今やどこ吹く風だ。

食事も低カロリー高タンパクを心がけ出来るだけ摂るようにしている。

全部を乗せると大きな丼ぶりに一杯になる。

今日は参議院選挙の投票日

投票所まで脚を運ぶのは面倒ですが、出来るだけ投票はするようにしています。

投票していない人には政治に対して文句言う権利はないですからね。

もう少し簡単に投票出来ればもっと投票率も伸びると思うのですが、それもなかなか難しいのでしょうね。

プチBBQ

シングルバーナーで炭おこし

安いステーキ肉が売っていたのでおねだりして買ってもらった。せっかくなので美味しく食べたいと思い。七輪で焼いてみることにした。

チムニースターター(煙突効果で一気に炭おこしする道具)も持っているが出してくるのが面倒だったのでバーナーで炙った。これだとやっぱり少し時間がかかりますね。

約400gの牛

シュボッと炭に火がついたので早速焼いていきます。網で焼くと余分な脂や血が落ちるので鉄板で焼くよりおいしいはずだ。

出来上がりの写真を取るのを忘れていたが、焼きおにぎりも作った。以前にこの肉は食べたことがあるが、やはり前回より香ばしく臭みもなく美味しく頂けた。安い肉なので若干硬かったが全然問題ない。想像以上に焼きおにぎりがおいしかった。

あとはもう少し手間をかけずに出来ればよいのだけどなあ。