徳島近辺のシーカヤックポイント

画面中央の青いマークの場所

シーカヤックには当然船舶免許の必要がないので、自己の責任においてどこへ行こうが自由だ。和歌山から紀伊水道を経て徳島まで漕いだ人もいるようだ。

とはいえ自分の安全の為、他の船舶や仕事の邪魔をしないようになるべく配慮しなければならない。さらに二人乗りのカヤックのような大型になると浜のような場所からでなければ乗り降りは大変であるし、その浜近くまで車が行けないと運ぶのも大変だ。

徳島市近郊で比較的安全に遊べるポイントとして勝浦川河口、勝浦浜橋したの河川敷きあたりから出発するのは結構おすすめじゃないかと思う。

流れも穏やかで少し漕ぐと大神子海岸をはさんでちょっとした岬がある、険しい山伝いでなければ行けない砂浜もシーカヤックでならなんなく行けるので遊べる場所も多い。

釣りならば岬周辺でシーバス、アコウ(キジハタ)、時期によればツバスやハマチの回遊もあるだろう。カヤックからのフカセ釣りは難しいが可能であればグレやチヌの数釣りも出来るのではないかと思う。

ただ素人の一個人の意見なので、全て鵜呑みにしないでね。

上の地図のスタート地点はこんな感じです。

猫棚、猫柱、猫梁

我が家の猫達の様子

この建物を設計する前から猫を飼うつもりであったので、なるべく猫にストレスがかからないよう、また室内飼いなので運動不足にならないよう気を配ってあげた。

梁に登るための棚を設置し、柱には麻のロープを巻き付け木登りと爪研ぎができるようにしている。大したことはしていないがこれだけで猫達は結構満足しているようだ。

ベビーベットは予想通り猫に占拠されてますね。

タケノコ にょきっき

タケノコ ニョッキその1
タケノコ ニョッキその2

自宅前西側の脇に遮光・目隠しと雰囲気造りのために孟宗竹を植えている。毎年3月の末頃から4月の上旬にかけて何本か生えてくる。

孟宗竹なので春先に私達が美味しく頂いているタケノコと同じものだ、植えている土壌にもよるが放置しておくと15mぐらいは平気で伸びる。

山で取れるタケノコは頭が見えている状態ではすでに食するには遅いと言われているが、庭に植えているものは根が浅いので上の写真くらいであれば、まだなんとか食べられる。竹の密度をもう少し上げたかったので今回は食べずに成長させることにした。

本来竹と建物の相性は実はあまり良くないのだが、防根シートや基礎を工夫することで7年経過した今もなんとかなっている。

竹は節の上でカット

上の写真のように節の少し上でカットしてあげるとそれ以上は上には伸びないので、庭木などで竹類を植えている方はある程度伸びたらそうしてあげると良いかもしれない。住宅街だと上に伸びすぎると電線に接触したり危ないですからね。

2019/06/23現状

竹の成長は早いので現状ではこのようになっている。もうタケノコの面影はどこにもないですね。少し葉が多いのでまた少し落としてあげてもいいかもしれない。

くるまが好き

ハイラックスサーフ215

車が好き。この写真は以前乗っていたハイラックスサーフとお別れする前に妻と一緒に記念撮影したもの。(この時の自分結構太ってますね(汗))

車の好みはその人の使い方や用途によって大きく変わってくるし、デザインや性能など主観でも当然変わってくる。なのであの車が駄目でこれはよいとか言った必要以上の水掛け論は無意味なように思う。好きな車乗ればいいやん。

少し前にアウトランダーPHEVを紹介したが、ここになって少しサーフが恋しく思う。アウトランダーPHEVも良い車だとは思うが、SUVとしては少し小さい。実際海外ではコンパクトSUVとして分類されている。

自分は大きな車に何もかも詰め込んであちこちと走り回るのが好きだった。そんな時サーフの大きさと走破性が頼もしかった。アウトランダーPHEVも一般道での走破性にはなんの問題もないが、砂浜、未舗装路、河川の砂利道などはサーフのときのように入ろうとは思わない。

やはりSUVよりクロカン車が好きなのだろうなと改めて思った。

landrover defender 110

大容量のラゲッジスペース、無骨なデザイン、悪路走破性、自分が一番好きな車はLANDROVER社のdefender 110という車。2016年に生産終了されたがもうすぐフルモデルチェンジしカムバックするようだ。

最近では午後の紅茶のCMで深キョンが運転してますね。

ごまBOX

ごまちゃんとむぅ姉さん

我が家で一番やんちゃなのは、やはり一番若いごまちゃん。

性格もノルウェージャンフォレストキャットと共通するところが多く、好奇心旺盛で天真爛漫、高いところが大好きだ。

今日はそんなごまちゃんの箱入り動画。特にオチはないですよ。

blogの目的

鳴門方面より淡路島を臨む

当ブログをご覧頂きありがとうございます。建物を設計する人物がどのような人間なのかを事前に知ってもらうことで、よりスムーズに話を進めることができるのではないか?また自分であればどのような設計をするのかはもちろん、その人物の”人となり”をある程度は知りたいと思います。

そのような理由からこのブログはANTENNA DESIGN(相原正敏)がどのような人物なのかを知ってもらおうと思い、自分の考えや趣味などを赤裸々に綴っています。もちろんそれだけで全てが分かる訳ではないですが、ある程度参考になれば幸いです。またそれらとは無関係に訪れた方も、楽しんでいってもらえれば嬉しく励みになります。

どうぞよろしくお願いいたします。

カヤック・ア・ゴーゴー

先日友人と休みが合ったので、久しぶりにカヤックを漕いできた。天気・気温・風・波とも程よくいい日和だった。

feel free new gemini 安全のため目立つよう旗をたててます

カヤックは上半身で漕ぐ自転車のようなもの、自転車との大きな違いは陸からは決して見ることができない非日常的な景色とアイレベルの低さだと思う。普通に漕いでいるだけで十分楽しい。ただ自分の場合スポーツより遊びに重点を置いているのでこのカヤックはフィッシング用のシーカヤックで2.5人乗りのもの、大人二人と子ども一人まで乗ることができる。スピードはさほど出ないが安定性抜群なので安心感がある。陸からは絶対に行けないポイントへ行って竿を振ることができるのは、釣り人にとっては夢のようなことだと思う。ただ自分の場合カヤックフィッシングはほとんどせず終始漕ぎ続けている。何故かカヤックに乗っているときはあまり釣りをする気にならない。

ただし楽しいカヤックではあるが大きな欠点があって、非常に重くさらに長さもあるので一人で運ぶのが困難なことだ。一番大変なのが車へ乗せるのと降ろすこと。特に大型のSUVやクロカン車のように背の高いクルマだと一人はおろか二人でも不可能なほどに大変。せっかくのカヤックも車に乗せることができなければ意味がない。

THULE HULLAVATOR

そこで役に立つのがTHULEのHULLAVATORだ。実際の使用感や動作は上の動画にまとめておいたので良ければ参考にしてほしい。当時この商品日本では売られていなく、アメリカから個人輸入で取り寄せたが、今は日本でもバージョンアップして売っているようだ。価格はコミコミで7万円前後だったと思うが、今は10万円前後と結構値上がりしてるよう。今回は友人のランクル100に取り付けて実験してみた。乗せるときまた降ろすとき不安定かつ重そうに見えるが油圧が作動しているのでカヤック本体は肩に乗せているだけでほとんど力は必要ない。

出産 立ち会い

一花(いちか)女の子 三ヶ月

妊娠、出産、育児、女性は大変なもの。男としてわかってはいるものの決して体験できないものが多い。”大変だろうな” ”痛いんだろうな”とか頭の中で理解しているつもりでも、それはつもりであって、同じ経験をすることができない自分にとっては一生わからないことだ。

妻は県外の人だが、自分の希望もあったので徳島県内の産婦人科にかかることになった。自分は会社務めではないし、時間的な自由もあるのでなにかあった場合、なにもなくとも人よりかは、寄り添っていられることが多いのも大きな理由のひとつだった。

そうして予定日も近づいてくる中で、先生から”赤ちゃんの動きが少し鈍い” ”赤ちゃんが思ったほど大きくなっていない”とか不安なことを言われた、”お腹の中にいる以上何もできないので少し早めに出した方がいいかもしれない”と先生が言うのでこちらとしては従うしかない。予定日より少し早いが促進剤を施し出産する運びとなった。

立ち会いに関しては妻と相談したが、どちらでもよいと言うことであったし、自分としても少し怖かったので見送るつもりでいた。

が、促進剤を打って当日のこと病院から連絡があり、やはり来てほしいとのこと。急いで病院へ向かい急遽立ち会う運びとなった。

そこには苦しんでいる、頑張っている妻。そして頑張って生まれてこようとする赤ちゃん。助産師さん。先生。みんな頑張っている。自分はと言えば妻の傍らに立って腰をさすって上げることしかできない・・・。不甲斐ない・・・。”でも頑張れ!” ”赤ちゃんも妻も頑張れ!”と願いながら腰をさすった。ひたすらさすった。

これらのことを言葉で表現することは難しい。自分の語学力のなさもあるかもしれないが、今の自分では表現のしようがない。元気な産声とともに小さな命が誕生した。意外に大きく2745gの元気な女の子だった。

つまるところ先生の取り越し苦労であったのだが、あまり不安にさせるようなことは言わないでほしかった・・・。結果的にそのおかげもあって喜びもヒトシオであったし、安堵感も大きかった。まあ結果オーライであるのかもしれない。

今のところ元気に育っているし、標準かそれより少し大きいぐらいだ。これを書いている現在は4ヶ月になる。

時間的な都合や仕事の都合でなかなか出産に立ち会うことができないお父さんも多いと思う。でももし可能であれば是非出産には立ち会ってほしいと思う。少なくとも自分にとっては人生で一番感動した瞬間だった。

海が好き

甲浦でのカヤック遊び その1
甲浦でのカヤック遊び その2

山か川か海か、どこへ行きたい?と聞かれると多分”海!”と答えるだろう。別に山や川が嫌いな訳ではないが、なんか海が好き。

なぜ好きなのか分からないが、今一度考えてみるとその広大さが好きなのかもしれない。いまだに海を眺めていると感動することがある。地表の70%を占め、全ての生命の源となっている海。美しさもあれば怖さもある。自分の大好きなお魚さんもたくさんいる。

scuba diving 牟岐大島 depth 30m
snorkel 東陽町白浜海岸 depth 5m

徳島県内でも少し足をのばし南の方まで行けば、まるで水族館のような海中を見ることができる。甲浦あたりなら内湾なので比較的安全に磯遊びやシュノーケリングができるんじゃないかな。

住宅設計の難しさ

chaise longue02の打ち合わせ時のパース その1
chaise longue02の打ち合わせ時のパース その2

自分は元々いわゆる組織設計事務所で、公共物件や民間でも大型物件の設計を担当していた。基本的に不特定多数が使用する建物なので必要な設備や環境が整っていれば、誰が使用しても当たり障りのない無難な設計にしていればひとまず文句は言われない。個人で所有し使用するわけではないので突っ込んだことも言われにくい。技術的・手続き的な煩雑さなどは多いが・・・。

しかし、住宅や店舗など特定された個人が使用する建物となると自分がお金を捻出し自分で使用するので、自分の好みの建物にしたいとなるのは当然で、その分注文も多い。更に個人個人で趣味や好みも違うので一つ一つデザインや間取りも異なってくる。

その個人の趣味や好みを読み解くのが難しく、打ち合わせを重ねある程度はヒアリングするが、それだけでは足りない部分も出てくるので、言いたくても言えなかったようなことまである程度推測し資料を作成していく。

そしてたたき台としての資料をみてもらい再度打ち合わせするが、ここでばっちりハマることも少ない。あくまでたたき台なので修正や、まるっきり異なったデザインや間取りを再度提案することもある。

何度も修正や打ち合わせを重ね、予算・デザイン・間取りが満足するものが出来ればここから本格的にスタートとなる。

たまに”何度も修正させて申し訳ない・・・”と言われることがあるが、その過程も楽しいものであるし、むしろ何度も打ち合わせ修正を重ねないと、その人の最適解にたどり着けなかった自分の方が申し訳ないとも思う。

ちなみにアンテナデザインでは好みの回答が出せるまでの提案の段階ではお金は頂いていないので安心してご相談下さいね。

chaise longue 02 竣工写真 その1
chaise longue 02 竣工写真その2