自宅前西側の脇に遮光・目隠しと雰囲気造りのために孟宗竹を植えている。毎年3月の末頃から4月の上旬にかけて何本か生えてくる。
孟宗竹なので春先に私達が美味しく頂いているタケノコと同じものだ、植えている土壌にもよるが放置しておくと15mぐらいは平気で伸びる。
山で取れるタケノコは頭が見えている状態ではすでに食するには遅いと言われているが、庭に植えているものは根が浅いので上の写真くらいであれば、まだなんとか食べられる。竹の密度をもう少し上げたかったので今回は食べずに成長させることにした。
本来竹と建物の相性は実はあまり良くないのだが、防根シートや基礎を工夫することで7年経過した今もなんとかなっている。
上の写真のように節の少し上でカットしてあげるとそれ以上は上には伸びないので、庭木などで竹類を植えている方はある程度伸びたらそうしてあげると良いかもしれない。住宅街だと上に伸びすぎると電線に接触したり危ないですからね。
竹の成長は早いので現状ではこのようになっている。もうタケノコの面影はどこにもないですね。少し葉が多いのでまた少し落としてあげてもいいかもしれない。