野良猫 茶トラ

野良猫の茶トラ♂ 3歳(?)

以前からたまにみかけていた野良猫の茶トラ。尻尾が短くて後ろ足が少し悪いのが特徴なのですぐに見分けはつきます。

二年ほど前から近所で見かけるようになりました。その時はまだ大人になりきってない感じだったので今現在では推定3歳ぐらいかなと思います。

おそらく以前紹介した小トラちゃんの父親でしょう。小トラちゃんの母猫はうちで半分飼っている黒猫母ちゃんです。

この野良猫の茶トラが最近よくうちに来ては玄関先で寝ています。ここで不思議なのは責任がもてないのでこの茶トラには一切餌を与えていないこと。餌も与えていないのに玄関先に来ては夕方18:00頃から22:00頃までずっといます。

しかも自分が外に出ると足にすり寄ってきます。普通に触れるし持つこともできます。でも餌をねだるような感じでもないので、毎日何をしにやってくるのか不思議でなりません。

野良の雄猫らしく顔は大きく首も太いです。喧嘩で首の皮はぶ厚く注射の針も刺さらないほど。顔ばかり怪我をしているのでおそらく気の強いボスねこタイプでしょう。

生まれてからずっと野良であっただろう茶トラが定期的にうちにやってきては甘えたような態度をとるので、最近少し可愛くなってきてしまいました。もうこれ以上猫を飼うことはできないので困りものです。