我が家の飼い猫ゴマちゃんは来た時すでに4ヶ月ぐらいだったので、コロコロした子猫感は少なくむしろ細長い感じ。今ではがっしりかつモサッとしているが。
画質は少し悪いがスマートフォンで撮影したゴマちゃんの動画があったので備忘録としてまとめてみた。
我が家の飼い猫ゴマちゃんは来た時すでに4ヶ月ぐらいだったので、コロコロした子猫感は少なくむしろ細長い感じ。今ではがっしりかつモサッとしているが。
画質は少し悪いがスマートフォンで撮影したゴマちゃんの動画があったので備忘録としてまとめてみた。
ゴマちゃんがうちに来た頃は結構細かった。毛は若干長めではあったが。
しっぽはしっかりフサフサしている。やんちゃで甘えん坊でした。
今では身体もしっかりと大きくなり毛も結構伸びました。今年の冬どれだけ毛が伸びるのか今から楽しみですよ。
家の近所には野良猫が結構多い。可愛いらしくその仕草や行動に癒やされることも多いが、同時に悲しくも思う。この子達はちゃんとご飯を食べて生きていけるのだろうか。
猫は好きだが責任がもてないので野良猫にエサを与えたりすることはしていない。が、痩せてしまった母猫や子猫を見るとエサを与えたい衝動に駆られることもある。うちではクロネコ母ちゃんが外飼いなので、それにつられてか玄関先まで違う猫達が来ることも再々ある。物欲しげに見つめる姿を見るとお腹空いてるんだろうなと辛い思いになる。
少しでも可愛そうな野良猫を減らしたいと出来る限りのことはしてきたつもりだが、個人でやるのは時間的にも金銭的にも限界がある。そんななか最後にお世話してあげたのが、この”小トラちゃん”。
推定4ヶ月ぐらいのこの子猫。約一週間ほど我が家で保護したのち、妻の実家へと引き取られていった。とても元気でやんちゃな女の子だった。
うちのごまちゃんとの相性が非常によく、短い間だったがいつも一緒に寄り添って寝ていた。”小トラちゃん”的にはかまってくれた猫がごまちゃんだけであったし、ごまちゃん的には遊んでくれる相手が小トラちゃん”だけだったのでお互い欲求が満たされウィンウィンの関係だったのだろう。
小トラちゃんは保護してすぐに獣医さんに簡易な身体検査をしてもらったが特に異常はなかった。一週間のうちでの保護生活ののち、妻の実家に引き取られたが、それから一週間後うちのごまちゃんともんぺさんが嘔吐下痢になり、それから2週間後妻の実家の先住猫も小トラちゃんも含め嘔吐下痢になりましたとさ。
それぞれ1~2ヶ月程度でみんな完治したけど、意外に長引いた。皆さんも先住猫とともに野良猫を新たに飼う時は気をつけてくださいね。
人間だろうが動物だろうが小さい頃は、見た目も仕草もとても可愛い。うちのむぅ姉さんもそれは可愛かった。
人間の赤ちゃんや動物にそれを感じるのは、やはり純粋で素直な行動からなのだろうか。もしくはみんなに可愛がってもらえるように自然と愛おしく感じられるように創造された産物なのかはよくわからない。
今年は悲しい事件や事故もたくさんあった。その被害者も加害者も世の全ての人が”おぎゃあ”と生まれてみんなから愛された時期はあったのではないかと思うと、やりきれない思いになることがある。
先日自分が赤ちゃんの頃の写真を見た。手前味噌だがそれは可愛かった。それがいつしかこんな大人になってしまいました・・・。
猫は床にあるものを食べるものだが、実は床まで首をさげることは猫にとって少し負担になるそうだ。負担になろうがそんなことは自分としては構わないのだが、それよりも食べこぼしが多くて毎度毎度の掃除が面倒だった。
ある日妻が百均で妙なものを買ってきて一生懸命工作していた。何を作っているのか聞くと猫のお膳を造っているとのこと。どうやら自分と同じく食べこぼしが気になっているらしくこれで少しでも減らないか試して見るそうだ。
素人が造ったものであるし、出来合いのものを接着貼りしただけで、加工も特にしていないので作りは雑。でも材料費は300円だ。
使用時の様子は上の写真の通り。相変わらず食べこぼしはあるが、以前よりはかなり減ったので一応の効果はあったみたいだ。猫達もこころなしがご飯が食べやすそうにもみえる。よかったね”もんぺさん”。
この建物を設計する前から猫を飼うつもりであったので、なるべく猫にストレスがかからないよう、また室内飼いなので運動不足にならないよう気を配ってあげた。
梁に登るための棚を設置し、柱には麻のロープを巻き付け木登りと爪研ぎができるようにしている。大したことはしていないがこれだけで猫達は結構満足しているようだ。
ベビーベットは予想通り猫に占拠されてますね。
我が家で一番やんちゃなのは、やはり一番若いごまちゃん。
性格もノルウェージャンフォレストキャットと共通するところが多く、好奇心旺盛で天真爛漫、高いところが大好きだ。
今日はそんなごまちゃんの箱入り動画。特にオチはないですよ。
ほぼノルウェージャンフォレストキャットの”ゴマちゃん”の母親のクロネコ母ちゃん。正式に名前は決めていないが、”お母ちゃん”と呼んでいる。この子も我が家で保護してあげたかったが、既に猫3匹に加えて生後間もない人間の赤ちゃんもいるのでさすがに難しかった。ただそのまま放置もできないので、せめて避妊手術を施し耳をサクラにカットしてもらっている。あまり人見知りもしないので地域ネコのように可愛がってもらえればと願っている。
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???
最も長い先住猫のムゥ姉さん。もうシニアに片足突っ込みかけてる年齢だ。
実はこの姉さん今でこそ元気なのだが、3年ほど前一度大病で死ぬ寸前までいった。飼い主の私も覚悟していたほどだった。
ある日のこと丸一日食事を摂らないことがあった、おかしいなと思ったが、もう一日だけ様子を見ることにした。すると更に悪化。普段は行くことのない押入れの奥で震えて出てこない。
これはまずいとすぐに病院へ行き、とりあえず抗生物質の注射で様子を見る。がその後二日たっても食事も水も摂らない。また病院へ行き更に強力な抗生物質と補水用の点滴を摂取。それでも相変わらず水も食事も摂らない。
これは・・・。と、昔のことが頭によぎった。実はFIP(猫伝染性腹膜炎)という病気で昔飼い猫が死んでしまったことがある。症状が似ている気がする。先生にそれを伝えると”ひょっとするとそうかもしれない・・・”という回答だった。悲しかった。
FIPは猫にとっては不治の病。このまま衰弱していくムゥちゃんを見守ることぐらいしかできないのか・・・。4.2kgあった体重も3.2kgまで減った。もう背骨もゴツゴツで骨と皮のような状態。しかしある日の治療のとき先生が試しにインターフェロンを注射してみるというのでそれに従いおまかせすることにした。インターフェロンは抗がん剤の一種だ。
投与後二日いつもどおりスポイトで流動食を食べさせようとしたら、自らクンクンと匂いをかぎペロペロと舐めだした。更に次の日にはカリカリ餌を自分で食べだした!嬉しかった、本当に嬉しかった。その後徐々に回復し一ヶ月後には本調子に近い状態まで回復。
今では以前より太り4.5kgの体重をずっと維持している。病名、原因とも不明だったが、今そばで元気でいてくれるので、それだけでいいのですよ。
先日紹介したゴマちゃんだが、その父親がしつこく餌をねだりに来ていた。というのも、ゴマちゃんを捕獲すべくある程度の餌付けが必要だったのだが、その時この父親ねこも一緒に来てたので習慣になってしまっていた。そのまま餌をあげないのも可哀想だということで我が家で飼ってあげることにした。
ねこは太ると顔が四角くなるというがこの子もご多分に漏れずなかなか四角い。なんか顔も仕草も田舎臭いので”もんぺ”という名前をつけてあげた。体重は7キロなので結構デカイ。獣医さんによると2~3歳ぐらいだそうだ。