まずは食生活の改善

朝食 調理前
朝食 調理後 なんか汚い

以前の健康診断でLDLコレステロール値(悪玉コレステロール)が結構高いとうい事で、再検査&頸動脈エコー検査を追加で行った。

LDLが高いと血管がつまりやすくなり動脈硬化や心筋梗塞などの合併症を引き起こしやすいということらしいが、頸動脈エコーは異常なしの標準値だった。

ただ自分の場合HDLの結果が書いてなかったのでなんとも言えないが、現在ではLDLとHDLの比率が重要視されているらしい。なのでLDLが高くともHDLとの比率がバランス良ければ問題ないそうだ。

とはいえ、LDLだけ見ると基準値は大きく超えているので、少し食生活を改善してみようと先月の中旬ころから気を配って生活している。ただし食生活を含む生活習慣の改善だけではLDLの値を大きく改善することはできないらしいので、最悪は投薬しかないらしいが・・・。

食生活の改善を行う決心した要因の一つにLDLが高いというのもあるが、実は一番大きな要因はお腹周りの贅肉が結構ついてきたことだ。4年ほど前はトレーニングも定期的のやっていて結構バキバキの身体だったが、今はポヨポヨ・・・。妻に”お肉おるねぇ、乗っとるねぇ”などと言われるので、ちょっと頑張ってやろうと一念発起した次第。

現在食生活の改善や肉体改造のためのトレーニングやちょっとした有酸素運動をやりつつ一ヶ月が経過した。それなりに効果が出ているがもう少し頑張ってはっきりとした効果が出ればまたブログで報告したいと思う。

面白かった映画

ロッキー・ザ・ファイナル

映画はそれほど詳しいわけではない。見る頻度は人より少し多いぐらいかなと自分では思っている。なので素人の感想程度として捉えてほしい。

去年暇なとき、ふと思い立ってロッキーシリーズを1作目から順番に見ていくことにした。どれも面白かったが1作目から順を追って見ていくと、これは一人の人生を描いた物語だった。特にロッキーの物語を描いた作品としては最後となるロッキー・ザ・ファイナルはかなり良かった。特に自分やそれより上の人には共感できる部分も多いのではないかと思う。

この映画の主人公ロッキー・バルボアは学もなく教養もない。しかし熱く優しいハートの持ち主で気取らず傲らず、人に優しく親切だ。それ故そんな彼をよく知る街の人達も彼には優しく気さくに接している。

引退後質素に隠居生活を送っていた彼だが、大切な人との別れ、我が子との確執、そして自分の心の奥底でくすぶっているなにか。それらがひょんなことをきっかけに絡み合いやがてほどけていく。ざっくりとしたストーリーはこんな感じだ。”身体は老ても心だけは老いない”ことを見事証明してくた。

学や教養があるにこしたことはないが、それだけで頭でっかちな人間になるよりかは、彼のように熱く優しく誠実な人間のほうがかっこいい。

この映画ボクシングを題材としているが、男女問わず特にボクシングを知らなくても興味がなくても楽しめる映画だと思う。まだ見たことのない方には是非一度みてもらいたい。