美味しい焼き芋の作り方

季節外れのサツマイモを頂いたので美味しく作ってみようと思います。

美味しく作る最大のコツは低温(60~70℃)で長時間です。サツマイモに含まれるデンプン(アミラーゼ)は65℃ぐらいで分解され糖分に変わり、その温度を超えると上手く変換されません。いかに上手くデンプンを分解するかが鍵になってきます。

まずお芋さんを濡れた新聞紙で包みます。急な温度変化を防ぎ高温になりすぎないためです。

次にアルミホイルで巻きます。アルミは熱伝導率が高いのでなるべくお芋さん全体を均一な温度で焼くためです。余分な水分を飛ばす為に穴を開けたりギチギチに巻かないようにします。

最後に七輪で焼きます。炭の遠赤外線でじっくり焼くのがよいのであまり強火にならないように注意します。今回は時短のためやや強火で約1時間ほど焼きました。

完成です。お芋さんの外周部が蜜化しているのがわかるでしょうか。

もう少し時間をかけて低温で焼けばもっといい感じになると思います。手間と時間はかかりますが美味しく焼き芋をつくることができると思います。まだ旬ではありませんが、10~11月頃のサツマイモはもっと甘くて美味しいと思います。鳴門金時ならなおさらです。

七輪はなにかと料理に使えるので手間を惜しまないのであれば、あると楽しいですよ。

ブルーインパルス

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これは2016年8月12日に阿波おどりの開幕に合わせて行われたブルーインパルスの展示飛行の写真です。

自分は幼い頃から乗り物が好きで車や船そして飛行機も好きでした。子供なので飛行機の中でも戦闘機のようなものが好きでよく本を見ていたのを覚えています。

これは大人になって気づいたことですが、そういったものが好きな理由の一つとして”機能美”があるのではないかと思っています。

例えば日本刀。これはいかによく切れるかという一点のみを追求して完成された究極の機能美だと思います。当時の主の目的は人を斬るとういう恐ろしい行為でありながら、その姿カタチは美しいという。妖艶な魅力があります。

同様に戦闘機も機能美を追求されたものの一つだと思います。ブルーインパルスは戦闘機ではなくT-4という練習機ですが、それに近い性能を持っています。

音速を超えるスピードで飛ぶ飛行機は、音速付近で生じる大きな抵抗を減らすために断面形状の変化が少なくなるように設計されています。当然それだけではなくたくさんの条件をクリアするために試行錯誤を重ね、今現在完成している形はやはり”機能美”と言えるでしょう。

An F-15C Eagle prepares to refuel with a KC-135R Stratotanker Sept. 12, 2013, en route to the Arctic Challenge Exercise in Ørland, Norway. The F-15C in coordination with fighters from other nations provided the air-to-air attack element in many of the scenarios during the exercise. (U.S. Air Force photo/1st Lt. Christopher Mesnard)

中でもF15という戦闘機は自分が生まれた年の1976年に運用が始まったものですが、改修を重ね40年以上たった今でも、現役で世界中の空の安全を守っています。これはそれだけ基本設計性能が高く、その目的に関しては完成形に近いものだったのでしょうね。

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十人十色の住宅建築では”機能美”も様々ですが、その住まいての方にあった最高の”機能美”を提供することが出来ればと思っています。

夏風邪

上の画像のドスコイちゃんが先週の木曜日あたりから声が変で、酒やけしたような声でした。金曜日には声がもっとかすれてきて、土曜日には鼻水とくしゃみ。日曜日には熱が出始めました。

幸い火曜日頃には熱も引いて今は調子良さそうです。

ただ自分も月曜日頃から喉が痛くなり、火曜日、水曜日は鼻水とくしゃみと喉の痛みと熱で寝込んでいました。

最近はあまり風邪を引いていなかったので、しんどかったですね。子供からもらった風邪は大人の方が重症化するとよく聞いていましたが、どうやら今回はそれに当てはまったみたいですね。

徳島のシーカヤックポイントその3

甲浦

徳島のというかもはや高知県になりますが、県南の徳島と高知の県境付近の甲浦です。

ここは湾になっているので、湾内であれば沖が少々荒れていても十分遊ぶ事ができます。黒潮の影響を受けやすいので冬場でも徳島市近郊ほど海水温は下がりません。

そのためにサンゴや熱帯魚も豊富でとにかく海の中は綺麗です。水深は深い場所でおよそ10mとさほど深くはないので、初心者の頃スキューバで潜ったことがあります。

ツバメウオの幼魚

上の写真はツバメウオの幼魚というか成魚の手前ぐらいですが、結構大きいです。今は縦長ですが大人になるにつれて横に伸びていき普通の魚の形になります。幼い頃縦長なのはサンゴやロープに擬態するためだそうです。確かにこのツバメウオもロープから離れず泳いでましたが、バレバレですね。ちなみに本当に小さい頃は茶色い枯れ葉のような色と形でゆらゆらと横向きで泳ぎます。

ハリセンボン

上はハリセンボンの後ろ姿。泳ぎが下手なのですぐに触ることが出来ます。ツンツンしていると体を膨らませて怒ります。ちなみにハリセンボンの棘は1000本もなく約400本ぐらいです。

ツノダシ

いかにも熱帯魚らしいツノダシ。これによく似たのでハタタテというのがいますが違いはしっぽの色が黒か黄色かとか、ツノダシのほうがビローンが長いとかの差で自分もパッと見よくわかりません。

甲浦はこんな感じでとても豊富な熱帯魚達がいる綺麗な場所です。海が好きな方には是非一度訪れてほしい場所ですね。

鳴門亀浦漁港で釣り

亀浦漁港

ここは手前は浅いけど魚影は濃い場所だと思います。ぶっこみ釣りでは根がかりが多いですね。

夕方から小一時間ばかり釣ってみたけどエサは取られるものの本命のあたりはなかったです。

撒き餌を撒いて寄せてあげると多分色々と釣れると思いますが、今の時期はとにかく暑いのでなかなか長くは居られないですね。

この時期の釣りはとにかく水分補給をまめにして熱中症に注意しましょう。

完成時が100点

駅近のスタンダード

今の住宅建築についてですが、大半のものが完成時に100点となるように作られています。自分が設計する建物ももれなくそうですが、中にはそうではない建築もあります。

完成時は70点ぐらいで、10年、20年と時を経るにしたがって100点に近づいていくような建物です。経年変化とともに味わい深くなっていき、それが美しさとなっていくのです。

自分は白や黒といった佐官仕上げの外壁をよく使いますが、特に白の佐官壁は特に劣化が早いです。白は漆喰をイメージしているのですが、漆喰は定期的に塗り重ねメンテナンスを施すのが通常です。住宅用の佐官壁で言えばトップコートの塗り替えですが、費用もかかるのでなかなか出来ません。

木製壁は唯一、時間とともに味わい深く変化してくれます。それも使い所や素材を間違うと腐ったり穴が空いたりと難しいですね。

費用や技術的な面から経年変化とともに100点に近づいていく建築物を作るのは難しいですが、そういったところを目指して設計はしていきたいと思っていますが、自分自身の知識とセンスと努力がなかなか足りません。

セミファイナル

早いものでもう八月です。暑い日が続きますね。

さてこの頃になるとあちらこちらでセミが鳴いていますし、道に転がってたりもします。でもセミって急に大きな声で鳴いたりするのでびっくりしますよね。

特に死んでいると思ったセミを片付けようとしたら、生きてていきなり”ジジジジッ!”ってなるとかなり驚きます。

そんな時よくわかるのが上のセミファイナルの見分け方。足が開いているセミはまだ生きている可能性が高いので気をつけましょう。

ハーレーダビッドソンの電動バイク

2018 Harley-Davidson 115th Anniversary Celebration.

二十代の頃バイクが好きでアメリカンタイプのバイクに乗っていました。ちょうどその頃アメリカンバイクは流行っていて結構周りの友人たちも乗っている人が多かったです。

当時乗っていたのは、アメリカンバイクと言っても国産のあくまでアメリカンっぽいバイクで、所詮ハーレーダビッドソンを模したものでした。

その時友人たちと”ハイブリッドハーレーとかになる前に本物のりたいねぇ”なんて話していたのを覚えていますが、ハイブリッドどころか電動ハーレーの市販モデルが発表されました。

価格は日本円で約325万円で一回の充電で約177kmの走行が可能。加速が0-100km3.5秒というスペックだそうです。

電動バイクとは言えハーレーらしく”音”にもこだわっているそうですよ。

とは言えハーレーの面白さはVツインの独特の鼓動感と太い重低音だと思うのですが、これも時代ですね。

筋肉量の限界値

今ちょっとした筋トレブームになっているようですね。自分も少し前にちょっと頑張っていた時期がありました。そしてしばらく間を開けた今現在、また思い立って進行中です。

上の写真は4年ほど前の自分です。当時身長171.5cm体重69kgで体脂肪は11%ぐらいだったと思います。体脂肪は結構ばらつきがあるのであまり参考にはならないかもしれませんが。

プロのボディビルダーが大会(ナチュラル)で優勝できるレベルは一般に

身長cm-100cmの体重(kg)で体脂肪7%以下ぐらいだったと思います。

自分の場合だと171.5cm-100cmなので71.5kgで体脂肪7%ですね。上の写真の頃だと体脂肪が11%なので7%まで落とそうと思うと4%分の脂肪、まず69×0.04=2.76kgの脂肪を落とすこととします。

すると69kg-2.76kg=66.24kgなので体重71.5kgまで筋肉のみで増やすとなると71.5kg-66.24kg=5.26kg。つまりあと5kg以上を筋肉のみで増やす必要があります。

ちなみに1年間で増やせる筋肉量は1年目で9~11kg、2年目で4.5~5kg、3年目で2~2.5kg、4年目で1~1.5kgぐらいだそうです。

自分の場合それほど激しいトレーニングをしているわけではないので、コンテストレベルまでいこうと思えばあと3~4年ぐらいはトレーニングが必要になるだろうと思います。

ナチュラル(ステロイド不使用)で到達できる筋肉量は限界値がありこれはFFMI(Fat Free Mass Index)という計算で導き出す事ができます。

FFMI = 除脂肪体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)

除脂肪体重=体重(kg)×(100-体脂肪率(%))÷100

上記の計算でFFMI=22~25がナチュラルの限界値です。

自分の場合を当てはめて計算すると約20.9だったのでまだまだですね。FFMIが26を超えてくるようだとナチュラルかどうか疑われるレベルになってきます。

ちなみにナチュラル以外の検査がないコンテストに出るような人達は必ずアナボリックステロイドを使用しています。例えば身長170cmで体重85kg体脂肪10%以下なんて数値はナチュラルでは到達不可能な次元です。ただしこれはプロの人達の話で命を削ってトレーニングしているので非難されるようなことでもないとは思いますし、表立っては言わない暗黙のルールのようなものでもあります。

自分のような一般の、趣味トレーニーとしてはFFMI=23ぐらいを目指したいと思ってトレーニングしています。

とにかく地味で根気と継続が必要な努力の積み上げが筋トレだと思いますし、更に言えばこれだけ努力しても得られるものは筋肉だけという実りの少ない趣味でもあります・・・。

水飲みが下手な猫

随分昔の動画ですが、ここでもアップしておきます。

ロシアンブルーのむぅちゃんは流水を飲むのが好き。でも今ひとつ飲むのが下手な動画です。頭からかぶってますね。